「西郷どん」第7話の感想ー病気の母を安心させるため嫁をもらった吉之助 だがその嫁は…

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「西郷どん」第7話のあらすじと感想ー病気の母を安心させるため嫁をもらった吉之助 だがその嫁は…

俳優の鈴木亮平(34)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」を毎週楽しみに見ている。
2月18日に放送された第7話「背中の母」のあらすじと放送を見ての感想をまとめました。
放送を見逃した方は、あらすじからどうそ読んでください。

 

 

◆西郷どんー第7話「背中の母」のあらすじ

嘉永5年夏、祖父・龍右衛門(大村崑)が労咳を患って亡くなった。吉之助の嫁を見ることができなかったことが心残りだったと聞かされた。

 

母・満佐(松坂慶子)は、もう24歳になるからと吉之助の結婚を急かすが、吉之助にはその気がなかった。
吉兵衛は吉之助に嫁をとらせようと、以前、上之園の伊集院家から娘の須賀(橋本愛)を吉之助にどうかと、縁談話があったのを思い出し、吉兵衛は駆け出して行き、話をまとめてきてしまった。

 

その頃、斉彬の元にアメリカの軍艦がやってくると知らせが届いていた。ジョン万次郎の言っていたとおりだった。斉彬はこの知らせを受け、メリケンが動き、時世が動くと言い江戸へ向かおうと、見込みのある者を人選するように家来に伝える。

 

その話は吉之助たちの耳にも伝わり、一緒に行きたいと胸を高鳴らせていた。

 

しかし、その矢先に満佐が病で倒れてしまう。満佐は祖母と同じ病気を患っていたのだ。満佐は吉之助に早く嫁をもらうように言ってほしいと吉兵衛に頼む。

 

吉兵衛は、満佐が病気であることを吉之助に伝え、満佐を安心させるためにも嫁をもらってほしいと吉之助にお願いをする。

 

吉之助は、母を安心させるために、伊集院家より須賀(橋本愛)を嫁にもらう覚悟を決めた。

 

こうして、吉之助と須賀との婚礼が行われた。仲間たちも駆けつけて、ささやかな祝宴が始まる。しかし、須賀は一言も喋らず、ニコリともしない無愛想な嫁だった。
笑顔はないものの、須賀を気に入った満佐は「家のことをよろしくお願いします」と丁寧に言った。

 

すると須賀は「愛想がなくてごめんなさい」と頭を下げた。須賀は「笑おうと思ってもなかなか笑えないんです」と素直に言った。

 

吉之助は「貧しい家に来てくれてありがとう」と言う。須賀は「貧しさは恥ではない」と言い無理やり笑顔を作ろうとした。

 

しかし吉之助は「無理しなくていい」と言い、その様子を見た満佐は安心したように部屋を出ていった。

 

翌日の夕食時、吉兵衛は須賀に話し始めた。

 

実は、吉兵衛も母から無理やり満佐を押し付けられ、しかたく結婚したんだと。しかし、満佐と結婚し何十年も経つがとっても幸せだったと。そんな満佐が産んだ子どもである吉之助だから心配することはないと言った。

 

翌朝、なかなか吉兵衛は起きてこない。満佐が声を掛けるが、吉兵衛は亡くなっていたのだった。祖父の死から2ヶ月後のことである。

 

その日以後、満佐の病状は悪化して寝たきりの状態が続くようになる。

 

一方、斉彬は於一(北川景子)を養女に迎え、斉彬の子として江戸に嫁いで行ってもらうと言う。(どこに嫁入りするかは、この7話では明かされなかった)
そのあと、斉彬はメリケン船来校に向けて一足先に江戸へと向かった。

 

斉彬のお供として、郷中の大山(北村有起哉)と俊斎(高橋光臣)が選ばれ、吉之助は人選からもれる。

 

どうして我々が選ばれて、吉之助が選ばれなかったのか?と不思議がり、まさか江戸行きのお願いを出さなかったのか?と問い詰めるが、吉之助はそれには否定する。

 

日に日に弱っていく満佐は、吉之助にお願いがあると言い、吉之助におぶってもらい桜島を見に行った。

 

満佐は桜島を見ながら、「私の身体を心配して江戸行きへのお願いを出していなかったんだね。吉之助は優しすぎる。しかしこれからは吉之助の好きなように生きなさい、私は西郷吉之助の母親で本当に幸せだった」

 

そう言い残し、満佐は静かに息を引き取った。

 

半年足らずのうちに、祖父、父、最愛の母を亡くし吉之助にとって生涯で一番悲しい年となった。

 

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◆西郷どんー第7話「背中の母」を見ての感想

7話の見ての感想だが、須賀が西郷家に嫁入りして、家族が集まって夕食を食べるシーンで、きみが「この家でうまくやっていけそうか」と問うが、須賀は自信の無い回答をする。
そのあと、吉兵衛(風間杜夫)が、須賀に言う言葉がとても印象的でした。

 

「なーに心配いらない。
自分も母から無理やり満佐を押し付けられ、しかたく結婚したんだ。しかし、満佐は自分のことを愛するように一生懸命に努力してくれた。その姿に、いつの間にか自分も満佐を愛するようになった。もう結婚して何十年も経つがとっても楽しかった人生だった」と。
きみが「よくそんなことをぬけぬけと言うな」と言うと「日の本一の女房のことを自慢して何が悪い」と笑い飛ばす。
「須賀さん、まず相手を愛するところから始めたらよか」と

 

台本どおりかもしれませんが、風間杜夫さんの言葉には人のこころを打つものがありますね。
NHK朝ドラのマッサンの時もそうだったのですが、風間杜夫さんはとても感情が豊かで激しくて、発する言葉がストレートに心に響いてきます。とても人間味がある役者ですね。

 

それと、やはり、満佐(松坂慶子)が吉之助におんぶされて桜島を見ながら息子に言うシーンも感動的でしたね。
「自分の身体を心配して江戸行きを断念したんだね。吉之助さんは優しいね。私は西郷吉之助の母で幸せだった。これからは、あなたの好きなように生きなさい」と
西郷どんは歴史ドラマですが、こういったこころ温まる人間ドラマでもあるところが好きです。
私も昨年11月に母が87歳で他界したのですが、亡くなる3年間はずっと寝たきりだったので、とてもかわいそうでした。
何か見ていて母の姿が蘇ってくるようでした。

 

次回以降も楽しみです。


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